英語教育は発達段階に合わせて
こんにちは。Fingerpost英語教室の武由桂(たけゆか)です。 英語教育において、生徒さんに 寄り添い、育て、ゴールへ導く ことに喜びを感じています。
Fingerpost英語教室に長期間通って下さる生徒さんを観察していると、ある時は非常にゆっくりと、またある時は何かをきっかけにして、一皮むけるかのごとく速く成長していくのがわかります。この変化を読み取って、発達段階に応じて手法を変えることは、言葉の学習において非常に重要だと思います。
3歳、4歳頃は、
ママが好きで好きで仕方がない(笑)のでママとほっこりする時間を演出するように心がけています。ママに見守られているとどんどん学習が進み、認められることに喜びを感じます。
◎リビングで、遊びや体験学習をするのがメインですが、鉛筆やクレヨンを持ってプリントを使ってお勉強も少しずつ取り入れます。
5歳~小学校低学年は、
お友達との交流を通じてたくさん刺激をもらう時期。遊びと勉強で切磋琢磨するように、また宿題提出やマナーをきちんと守るように、時には厳しく声をかけていきます。英語の音とアルファベットを完全にマスターしていきます。黒板に書いた単語が読みたくて仕方ない!(^^♪
◎リビングで遊び、ダイニングで英語オンリーのテキストを導入していきます。1単語あるいは3つの単語の塊にたくさん触れます。
小学校高学年から中学1年生は
とても純真でまじめで、学ぶ意欲にあふれています。反抗期も始まります。親御さんからすれば気が重いことですが、こどもたちも、わかっていてもつい反抗してしまって落ち込んだり、なんでこんなにむかつくのか、悩むこともあるようです。そんな時は「反抗期?順調、順調。そのままで大丈夫だよ。」と声をかけます。
◎リビングで遊び(グループの子同士でクイズを出し合ったり、英単語かるたなど盛りだくさん)、ダイニングで中1の塾教材を学習していきます。
◎綴りミス、ケアレスミス対策はこの中1塾教材をやっているうちに徹底的になくしていきます。英語文のつくりなどにも慣れて英語アレルギーをなくします。
◎多読を通して知識を得たり、英検に合格して自信をつけていきます。この頃までに英語のしくみや学ぶ姿勢を身につけていきます。
その裏で・・・気がつかれないように(いやバレてる?)、徐々に長文読解に使う英文教材を長~い英文にしていきます。
中学2、3年生になると、
急に大人びてきます。進路や受験について考え、決める時期です。
◎ダイニングで勉強がメインになります。いろいろな受験問題を解きながら、面白い長文の場合はそれについてディスカッションしたり、その内容を作文に書いたりもします。高校での英語学習についてもレクチャーします。
受験まで厳しく思える道ですが、発達段階に合っていれば楽しく、ワクワクも成功も両方手に入ります! Fingerpost英語教室は、生徒さんに寄り添ってそのお手伝いをします。
Fingerpost 英語教室は、学びをスタートする時に1年は続けてもらうように保護者の方にお願いしています。また、お家でCDやDVD、英語の歌を積極的に聞いてもらうようにしています。英語に浸る習慣は小さい頃から始めます。生徒さんが自分でスイッチを押すようになるまで、褒めたり、声をかけ続けることが必要です。他に生きた英語を学べる無料アプリやCDをご紹介しています。
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武 由桂
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