英語の辞書は何がいい?

こんにちは。Fingerpost英語教室の武由桂(たけゆか)です。ブログを見て下さりありがとうございます。インスタにたくさんの写真や記事を投稿している間、ここの更新がおろそかになっていました。インスタグラム(こちらへどうぞ→ yuka-fingerpost)には、日々の生徒さんの様子や生徒さんから出た質問を記録に残しております。ぜひそちらの方もご覧ください。


●はじめての辞書は・・・絵辞典!

さて、Fingerpost英語教室で生徒さんが触れる最初の辞書は、レインボー英和和英辞典です。小さい時は文字で意味を理解するよりも、絵と文字を結びつけることでボキャブラリ‐を増やすことが出来ますし、自分で好きなページを開けて楽しむこともできます。こうして絵と英語がセットで視野に入るようにすることが、初期の英語学習にはとても大切です。


単語の練習!読んで書いて覚える!⇒当然いやになります。

英単語を何度も繰り返して覚えているのを見ると、私は娘たちの漢字練習帳を思い出します。彼女たちは、喜んでやってた?? 〇年生で習う漢字は、まだ書いちゃダメ、などという変なルールまでありました。これでは自発的な学習はできません。

英語の音とつづり(フォニックスの学習)をしっかりやりながら、絵辞典を開けて、文字や絵をみることで、自然に英語に親しみがわくようにリードしていきます。

小学生5年生ともなると、進んで好きなページを選びノートに練習してくるようになります。


●次の辞典は、紙の英語辞典!

ほぼ9割の生徒さんの質問の答えは、辞書に書いてあります。質問が出たら、「いい質問ね~、それ大事!」という声を必ずかけます。そしてざっくりとした説明の後で、それぞれ辞書で調べてもらいます。絵辞典時代に調べることが習慣になっているので、すばやく単語を調べることが出来ます。辞書にはその単語の意味だけでなく、イメージや使い方などの全体像が書かれているのです。私は英和、和英のついたものを選んでいます。

生徒さんは小学6年生くらいから中学校までこの辞書に親しみ、自分でノートまとめができるようになります(ノートまとめ力は高校でとても大切)。


●英語のしくみがわかったら、電子辞書

英検準2級を取得したころ、この辞書を使って調べても意味が載ってない時が出てきます。そうしたらそろそろ電子辞書の登場です。今高校では多くの生徒さんが電子辞書を使っています。高校になると一気に単語数が増えて、英語が難しくなるので、軽くてすぐ調べられて、発音が聞けるという点で好まれるようです。

高校生になってから購入するよりも、扱いに慣れておいた方が絶対良いので、英検準2級合格を目安に声をかけています。


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Fingerpost 英語教室

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