Fingerpost英語教室の小学生クラスは十分すぎる先取り(1)
こんにちは。ブログを見てくださってありがとうございます。今日は小学生のクラスのレッスンをご紹介いたします。
小学生はとても好奇心旺盛で、やる気も元気もいっぱいです。聞いたもの、見たものをどんどん吸収していきます。みんなの笑顔を見るのはとても幸せです。その笑顔を見ながら、私は心に決めていることがあります。それは、後に経験する英語イライラを、今のうちにできるだけたくさん取り去っておく、ということです。
低学年では
①単語を見るとみんなが競って読みたがります。その延長で3語以上の単語の塊を学びます。⇒ これで塊で考える習慣や、並べ替え問題OK!の素地ができます。
②動詞は体を動かして覚えます。⇒ 勉強というより、踊っているように見える(笑)
③また、英語しか書いていないワークをどんどんやります。CDを聞きながら指を動かして速読のトレーニングをやります。 ⇒ これで、英文アレルギーのもとをやっつけます。
高学年になると、
①英文の中の単語の順番を覚えます。英語は前から読むと絵がイメージできるような順番に並んでいます。日本語はそんな順番になっていません。英文をみて日本語で意味を考えて、また英文にもどることが、後でどんな不幸をもたらすか、私はよく知っています。
②そこで、せっせと英文だけのワークを探して教室に配備し、英語で考えるように仕向けます。 ⇒ これで、英語アレルギーのもとをやっつけます。
あとは、ペアワークで相手にインタビューをしたり、クイズを出したり、それはそれは楽しい時間を過ごします。みんな1時間半があっという間に感じているようです。⇒ これで、英語を好きになってもらいます。 さあ、後は自信をつけてあげるだけ! (2)に続く
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